頭皮のかゆみは異常のサイン!

鏡を見て、髪を気にする男性

頭皮がかゆいということは、異常がおきているというサインです。
頭皮の皮脂が多かったり、逆に少ないとフケが発生してかゆくなり、頭皮をかいて傷をつけたり、フケが毛穴に詰まったりすると抜け毛が増え薄毛の原因となります。
かゆみは生活習慣からきていることが多いので見直してみるとよいでしょう。
かゆみの原因の一つは、頭皮の乾燥があげられます。
頭を朝と夜に洗うと必要な皮脂まで落としてしまい、カサカサになり乾燥していします。
またリンスのあとはよくすすぐと思いますが、熱いお湯ですすぎすぎると皮脂が流れてしまいますので注意が必要です。
頭皮はデリケートなので、かゆいからといって爪を立て乱暴に洗うのも乾燥する一因なります。
頭をきれいにするために洗髪しますが、やりすぎると逆効果になってしまいますので頻度を少なくして頭皮をケアしましょう。
洗髪のほか睡眠不足も乾燥の原因です。睡眠不足になると新陳代謝が落ち、血行の流れが悪くなります。
そうすると頭皮の角質が新しいものに変らなくなり、古い角質のままになるので、水分が保持できなくなってしまい乾燥してしまうのです。
また頭皮が異常にかゆい場合はシラミの可能性があります。
シラミには頭シラミやケジラミなどがあり、髪の毛に寄生して頭皮より血を吸って生きています。
一日に5個ほど卵を髪の毛に産みつけるので、ほっとくとシラミが大量に発生してしまいます。
かゆみのほかに湿疹の原因となり、抜け毛が増え薄毛が進行します。
シラミが発生する原因は接触感染と間接感染があり、髪の毛と髪の毛が直接触れることで感染する場合とタオルなどを介して感染する場合があります。
お子さんがいる家庭では、頭シラミが感染することがあり得ますので気をつけましょう。
頭皮のかゆみはトラブルのサインなので、できるだけ早く対処することが大切です。
ほっておく髪の毛の成長が止まり、抜け毛が増えるという悪循環になってしまい薄毛の原因となりますので気をつけましょう。

頭皮にできる水虫が痒みの原因かも!?

水虫というと足の裏や指がかゆくなるというイメージがありますが、実は頭皮にも感染することがあります。
水虫の原因となる白癬菌は雑菌の一種で、皮膚であればどこでも感染する可能性があるのです。
白癬菌が頭皮で繁殖した場合を特にしらくもと呼ばれます。しらくもになると頭皮がかゆくなり、フケが大量に発生します。
ひどくなると湿疹などの炎症をおこし、頭皮があかくはれてきます。
非常にかゆく、ひっかいてしまうとつゆが出てきてかさぶたになったり、場合によっては膿がでることもあります。
しらくもはケラチンというタンパク質を摂取しているので、頭皮は繁殖しやすい場所なのです。
しらくもになると白癬菌が毛穴に入り、脱毛斑と呼ばれる楕円形上の炎症を起こします。
この脱毛斑になると栄養素が頭皮の回復に使われてしまうので髪の毛は脆くなり、くしでとかしただけでもスルっと抜けてしまいます。
髪の毛が脆いので根元の方で折れたり、ちぎれてしまうので短く残った髪の毛が黒い点のように頭皮に残ります。
しらくもが重症化すると炎症がひどくなり、化膿しておできのようになるケルスス禿瘡になってしまいます。
この状態になると皮膚が硬くなり、発毛しなくなるのでその部分だけ禿げてしまい、取り返しのつかないことになります。
白癬菌は雑菌の一種ですから高温多湿になると繁殖しやすくなります。
頭を洗ったあと髪の毛を乾かさずにいたり、一日中帽子やヘルメットをかぶっている場合は感染する可能性が高くなりますので注意が必要です。
また白癬菌は人間だけでなく動物も感染している場合もあります。
感染力の強い白癬菌は動物から人間にも感染しますので、室内でペットを飼っている場合は気をつける必要があります。